消えるKと青いアイツ

   助手に青べこがいます。

※最近の気になってるリスト

ゴジラー1.0(もともと特撮それほど好きではなかったものの庵野監督のシンゴジのおかげで見事にハマった)

北野武『首』(かなり人を選ぶ内容だってのは過去作からしてもわかるので1人で見に行くぜ…)

・橘先生の新作『運は遺伝する』

・来週末推しのライブ

 

運は遺伝する: 行動遺伝学が教える「成功法則」 (NHK出版新書 710) | 橘 玲, 安藤 寿康 |本 | 通販 | Amazon

 

 いざ書き出してみると結構忙しいかもしれないが、動く必要のない夜から深夜にかけては、眠れないと不安が押し寄せてくる。昨晩も十分に眠れず、かといって同居人がいる手前物音を立てて何かするわけにもいかず、結局安易なゲームで時間を潰す方法に頼ってしまった。睡眠薬、市販で買えればいいのにな。

 ここのところ見よう見ようと思って全然手を付けられていないのがアニメ『ぼっち・ざ・ろっく』、上記の推しバンドがモデルになっているらしい。登録している配信サイトにあるからいつでも見れるはずなのだが…偏見交じりに、この作風のアニメが視覚的に苦手だ。MAPPAとかSTUDIO4°だったら一切の情報が無くても飛びついてたのだが。(好きな人には申し訳ない)

 推しの為に苦手な分野にも足を突っ込むのか、苦手は苦手と逃げるのかの選択になったら、後者を選ぶ方なんだなぁ自分は。

 MAPPAならアニメ版『牙狼』シリーズ、STUDIO4°なら有名な湯浅政明監督が全面に関わる『鉄コン筋クリート』『マインド・ゲーム』とか、全然見ないって方に押し付けたいくらいオススメなんですがね。政策は違うけれどアニメ版『ピンポン』も、こんなやり方ありなんだなって良い衝撃を与えてくれましたし、この作品の実写映画版も何十回と見ました。俳優の窪塚さんの演技を見たのがこれが初だったので、その後の『魔界転生』での違いっぷりにはまぁ驚いた。

 

魔界転生(2003年Trailer)

youtu.be

 

サワケンととかく比べられがちだけど私はこっちの世代なのでこっちが好き。佐藤浩市氏のワイルドな柳生十兵衛も色気がありすぎててたまらん(おっさんが好き)

映像技術の進歩のし過ぎで色彩的にも奇麗すぎるのは苦手です。この時代のままがよかった。

 

 貧困なので映画一本見に行くにもすっかり躊躇ってしまう人間になってしまった。『首』を確実に劇場で見るとして、ゴジラは地上波放送待ちになるかも。大体、そうあれこれと一気に手を付けられるほどもう若くはないということ。教訓にすらならない過去を考えないようにして、正面を向こうと思う。