消えるKと青いアイツ

   助手に青べこがいます。

連日の訃報

 

ご注意。

 

 これを書いている今、かなり落ち込んでいます。相変わらずロープに首を引っかける勇気は出ないけど、この瞬間にも消えてしまいたい願望がぶり返してきて、一日横になってる時間が多かった。

 抗うつ剤ちゃんと飲んでるのにな。周囲の情報で簡単に左右されるのであれば、不調の原因は違うのかもしれない。(でも薬で治せるものでないとしたら、自身では完全にお手上げだ)


 今月に入って2人もの有名絵師さんがお亡くなりになった。
 絵を趣味にしている手前、たくさん参考にさせてもらったし、憧れを抱いてもいた。
そうはいっても年齢の関係でいつかはその時が来ると決まってはいたものの、長命が可能になった現代で、あまりにも早いお迎えとしか思えない。


 昨日今日でニュースもお通夜状態だ。興味のある情報は取り入れたいが、今の私の精神が受け入れを拒否しているというジレンマ。おまけについこの前まで暖かかった気候も逆転、株価も盛り上がりを見せていたのにもう冷え切っている、ハローワークに申請した諸々の書類が5日過ぎても届かない、etc......
 人の手によるものじゃない生死に関しては別だが、私が働かないクズだから下に見ているのかね、職員さんよ。
 フツウの企業だったら提示した期限までの提出は絶対条件だぞ。


 石油ストーブはつけているものの、自室は陽が入らずなかなか温まりにくい。足元さえ温められればそれより上は多少冷えていても動けるから平気だが、もしかして部屋全体ぬっくぬくになるまでやらないと、これも精神によろしくない…?


 気分の変化が一日単位でやってきている気がする。
 ある日は調子がよく「一日中ゲームしちゃおう」と意気揚々と積みゲー消化に興じられたのに、次の日には、ふ、とその意欲が失せていたりするのだ。気分がノれれば苦手な家事も進んで片づけるし、平日の散歩だってできるのに、逆転するとすべてが面倒になり、家の玄関を開けた瞬間から、そこな歩く見知らぬ他人でも顔を見られるのが怖いと感じて、そうしてできるなら一歩も外に出ない。
 世の中は恐ろしいものなのだから基本的に警戒心を持って当たり前で、大人の年齢になるにつれて割り切って接するべきだと心では理解していたつもりだったのに。


 バリバリ動いて世界に認められてる人たちが早々に行ってしまって、何も残すものもない私が無意味に息をしてるんだ。できることならこの寿命、まだまだ生きるべきだった人たちにあげたいのにな。
 その途中で止まっているゲームも、絵師さんが関わっているものだから、今はパッケージを見ると苦しくなる。この先同じように、尊敬する人たちが立ち去ってしまうのを見送らなければならないのだと思うと、今よりもっと世間に触れるのが怖くなるし、余計に閉じこもりたい欲がじわじわ膨れてきて、どうしたらいいのかわからない。

 

 

 テイルズオブリバース
 学生の頃に楽しくてやりこんでいた記憶。その他の作品にも触れて、うれしい経験でした。どうか安らかに。