消えるKと青いアイツ

   助手に青べこがいます。

毎日言っている「生きづらい」

 86歳ほどのお年の方でも銃持ち込んで立てこもっちゃうような世の中…
 海外で勃発している戦争ほどの被害は受けないけれど、隣人にいつどんな理由で襲われるかもわからない状態、我が国は平和ながらに壊れていってますね。
 日々希死念慮に苛まれている身としては一歩踏み出せば他人に〇してもらえる状況に遭遇したらこれ幸いと身を乗り出すか、正直わからないですが…〇ぬ時はなるべく一瞬で終わりたいものです。
 こう述べると実際に怖い目に遭った被害者の方々のお気持ち云々横から怒られるかもしれないけども、ご本人に直接言われることのない限りは改めたりはしません。ここで述べるだけですし。

 

 現在仕事があるのは大変ありがたいことではありますが、生涯を支える収入源とするには厳しいと感じています。もともとは(確かに入社前の面接時に断りは入れられはしましたが)その日の急な残業、担当部門ながらの業務の厳しさ、加えて新型コロナが流行ってからなんとか持ってはいるものの肌感覚で感じる会社の勢いの低下……、先日は同じ部門の私を含め2人だけだったそこから1人が辞めていきました。まだ人員に余裕があった頃から業務の厳しさにみな嘆いていたくらいですし、ひとりまたひとりと辞めていって、今では正規の私1人に派遣で呼び寄せた数名の"新人"がいるだけです。
 私は極度の人見知りなので新しい人に自ら声をかける気がどうしても起きません。必要性があって顔を向けるのも、向こうから尋ねられる質問に答えるのも、長年そうして生きてきたせいか怖いを通り越して『めんどくさい』のです。それなりに一緒に仕事をして、たまたま気が合った以前の同僚ならば気兼ねなく話すことができたのですが、環境に慣れない人特有ともいうべきか、自分よりずっと若い人の自信なさげな声のトーンを聞いてるとなぜかイライラしてくるんです…

 山羊座はリーダーシップに向いているとはよく占いで目にするけれど、私はその一般的な特徴には当てはまりませんね。おそらく本当に人の上に立てる器量の良い人間ではないし、親しくない人に対していつも『自分の邪魔しないでほしい』という気持ちが沸いてしまって、気を抜くとキツイ物言いをしていまいそうなので、なるべく他人とは話したくないんです。

 

 一種の病気じゃないかと自分でも疑ってますけど、親が甘えを嫌う人間だったせいか私の中でも精神的な苦痛は気概でなんとかできると思い続けていたところがあって、この年になるまで精神科にかかるという選択肢は無意識に頭から排除していたように思います。
 で、ついにツラくなって先日思い切って近くのメンタルクリニックに受診希望の電話をしてみたところ「予約が埋まっていて空くのは一か月先になります」と。

 

 世の専門家の人って鬱をナメてるんですかね…一か月も待ってる間に悪化したらどうするんだろう…
 その時点でやる気が失せました。救急を訴えてる人間に対して真剣に向き合ってくれない先生などこちらから願い下げです。

 


 もう何度目かの転職を考えながら、どうにか在宅で食い繋げられるようなイイ仕事はないものかと求人サイトを覗く毎日(最後に辞めていった同僚も、転職先が見つからないとボヤきつつ結局は親族のツテで抜けていきましたが、私自身親しい身内もツテも無いですからね;)
 今の会社に将来性を感じられないし、給料はそこそこだけれど体はキツイ。自分に合ったライフワークとやらをいい加減本気で考えないといけないかも。どこで聞いたか忘れましたが、今の時代副業のひとつも持ってないのは死活問題なんですって。
 20代ならいざ知らず30超えてから体が重くなってくるなんて神様は人間を作る際にどんな生体設計したのやら…

 

 それはそれとしてまさかのまさか
 こんなド田舎に来るわけはないと思っていた推しの音楽バンドが11月にやってくるという情報を偶然に見つけ!
 速攻でチケット購入しました。人生初ひとりきりでライブというものに行ってきます。一度きりしかない人生のこれがほんとに最後かもしれないしな…フフ…
(田舎なので、チケは余裕で取れるだろうけどお客さんが極端に少なかったらどうしよう、なんてどうでもいい心配)